2010年2月27日土曜日

バンクーバー冬季オリンピック カーリング女子 スウェーデン優勝

バンクーバー冬季オリンピック・カーリング女子の決勝は、スウェーデン 7-6 カナダで、スウェーデンが優勝、金メダルを獲得しました。

この試合は、生中継ではなく、録画で見たので、結果は既に知っていしました。それにしても、第10エンド終盤で、カナダが圧倒的な有利な状況になった時は、「なぜこれでカナダが優勝できないのか・・・」と不思議でした。いや、カーリングの恐ろしさと、面白さです。

最終順位
順位国名準決勝3位決定戦決勝
1スウェーデン 9-4   7-6
2カナダ 6-5   6-7
3中国 4-9 12-6  
4スイス 5-6 6-12  
5デンマーク   
6ドイツ   
7イギリス   
8日本   
9ロシア   
10アメリカ   

チリで大地震

27日、チリで大地震が発生しました。被害の詳細はまだ明らかではありませんが、心よりお見舞い申し上げます。

ところで、日本では、(太平洋を越えた)対岸の地震とばかりに、ニュースで大きく扱われていません。情報を得るために、Ustreamで現地テレビ局の放送を生で見ています。

しかし、Ustreamで映像が生中継できる時代に、日本では、今年から民放ラジオがインターネットで同時放送するそうです。20年遅れの議論です。
だいいち、NHKもUstreamの映像をニュースで使っているのですが、だったら、NHKもUstreamに全てのチャンネルを生で流してほしいものです。

Ustreamみたいなサービスの展開を考えなくもなかったのですが、日本でやれば、権利だなんだと袋だたきに遭いそうです。そもそも、袋だたきに遭いそうなサービスに出資する人がいるはずもありません。

こうやって、日本は世界から置いていかれるわけです。

ちなみに私は、15年前から、よさこい祭りのテレビ・インターネット同時中継に関わっています。かなり例外的な事例かも知れませんが、日本にもやる気のある人はたくさんいると思うのです。

今年も鹿島優勝でスタート

今日試合が行われた、富士ゼロックス・スーパーカップで、鹿島アントラーズがPK戦を制して、今シーズンも優勝でスタートしました。

今日は、前半の立ち上がりからガンバ大阪が積極的に攻めてきて、鹿島はディフェンスに追われる展開になります。しかし、相手ディフェンスの裏をつく作戦で、徐々にリズムをつかみます。
前半は、フリーキックの流れで得たPKを決めて、鹿島 1-0 大阪で折り返すかと思ったのですが、さすがガンバ、終了間際のロスタイムに同点ゴールを決めます。

後半も、ガンバの速いパス回しと、攻撃的な布陣で、苦しめられます。アントラーズも何度がチャンスを迎えますが、決められずに鹿島 1-1 大阪でタイムアップ。

PK戦は、運・不運の世界ですから、どちらが勝っても仕方がないのですが、めずらしく、ガンバの遠藤がPKをはずすという展開になりました。このまま、両チームの残りの選手が確実にPKを決めて、鹿島 5-3 大阪で、鹿島アントラーズが優勝しました。

今年の鹿島は、4連覇を目指します。また、ACLの優勝も目指します。ワールドカップ・イヤーの今年、両雄の緊迫した試合が見られて、これからが楽しみになりました。

2010年2月24日水曜日

バンクーバー冬季オリンピック カーリング女子日本代表

バンクーバー冬季オリンピックのカーリング女子日本代表は、最終的に3勝6敗で10カ国中、第8位に終わりました。準決勝に進んだのは、カナダ、スウェーデン、中国、スイスの4カ国。日本が勝った3勝の相手は、7位イギリス、9位ロシア、10位アメリカで、下位争いをしたことが分かります。

予選ラウンド順位
順位国名直接対決DSC
1カナダ81  
2スウェーデン72  
3中国631勝0敗 
4スイス630勝1敗 
5デンマーク45  
6ドイツ362勝1敗34.3
7イギリス362勝1敗41.8
8日本362勝1敗52.2
9ロシア360勝3敗 
10アメリカ27  


また、全体的には、中国を例外として、若いプレーヤーの国が苦戦し、経験豊富なチームが上位にいることが分かります。日本は、まだ新参と言えると思いますが、さてこれから、日本はどのようなチーム作りをするべきなのか、注目されます。

その一つの方向は、アスリート型の体力と戦術を重視する作り方。もう一つは、今のチーム(例えばチーム青森)を中心として、経験を積ませる作り方。前者は中国のようなやり方、後者はヨーロッパのようなやり方になります。



ところで、さらにその前提として、今回、日本が苦戦した理由の3つの課題を挙げておきたいと思います。
それは、
1) 環境
2) 経験
3) 資金
です。
ニュース報道では、日本のショット成功率の低さが指摘されます。特に、調子を落としたと言われている近江谷の成功率の低さが、戦術の組み立てに苦労した要因とされています。
もちろん、そうなのですが、それは彼女のショットの正確性に問題があるというより、彼女の経験値とシート(アイス)が合っていないことが原因のような気がします。
つまり、いくら日本のシートで正確なデリバリーをしても、海外の国際大会のシートで正確に投げられるかと言えば、そうとも言い切れないわけです。経験を積めば、その微修正が効くのでしょうが、彼女にはそれが難しかったということではないかと思います。
そこで「経験者を登用すればいい」となるのですが、日本のカーリングの歴史から言って、急には無理です。私はむしろ、海外と同じようなシートを国内に整備する方が対策として正しいのではないかと思っています。
対策1:日本国内に国際大会レベルのシートを整備する
その上で、選手に十分な経験を積ませる必要があります。これは、国内でというよりは、若いうちから積極的に海外の試合に出させて、いろいろな経験を積ませるということです。各会場によって、シートの状況も違うし、プレッシャーも生まれる、そんな状況に慣れさせるべきです。
海外のスポーツ関係の大会などに行って思うのですが、自分の国が内戦をやっているとか、最近まで敵味方に分かれて戦争していた国の対戦相手がいるとか、そういう選手が集まってきます。ちょっと、日本人の仲間内だけは想像できないような環境で試合をするわけですから、日本もそういう環境に放り込んでみるべきです。
対策2:海外の国際大会に積極的に参加させる
そこで、対策1と対策2を実行するためには、当然資金が必要です。今の世の中は、事業仕分けなどの政治状況から、スポーツへの税金を使った助成に限度があります。また、日本の景気が回復していない状況で、企業のスポンサードに期待するのも難しい面があります。
私は思い切って、自主財源を確保すべきと考えています。それは何でも良くて、選手のキャラクター性を前面に押し出すでもいいですし、何かの事業を始めるでもいい。とにかく、誰かから助けてもらって対策をするのでは、その対策の前提(資金)が計画的に調達できるのか、自分たちでコントロールできない状態になってしまいます。
対策3:自主財源を確保する
私の知り合いが、カーリングにハマっています。しかし練習や試合は、東京から長野までわざわざ出かける状況です。何でもそうですが、裾野が広くないと頂上は高くなりません。裾野が広がるような施策も、合わせて取ってほしいと思っています。
私の別の知り合いに、「負けた時は敗因の分析をするべきだ」という人がいるので、私なりに分析してみました。これが合っているかどうかは、分かりません。しかし、近江谷の不調が日本チームの足を引っ張った、という簡単な話は、分析でも何でもなく、単なるバッシングだと私は思います。
私は、8試合目・対スウェーデン戦の目黒のスキップを見ていて、近江谷の不在が彼女に相当な負担増を強いたのではないかと感じました。不運もありましたが、戦術的なミスもありました。私は、第9エンド終了時点で、コンシード負けを選択すると思ったのですが、彼女はそのまま第10エンドに進みます。
確かに、最終エンド・後攻で、4点差を覆せる可能性がないわけではありません。しかし、スウェーデンは確実に守りに来ますから、あの状況では、スウェーデンがミスショットを連発しないと、確実にストーンをはじいてきます。結局、第10エンド途中で、目黒はコンシード負けを選択せざるを得ない状況になりました。
彼女の選択は、あのまま終わってしまうのは、彼女自身が納得がいかなかったためだと思います。多分彼女なら、コンシード負けに追い込まれることは分かっていたことでしょう。
彼女が、試合をうまくコントロールできなかったことを悔い、誰のせいでもないと分かりつつも、「近江谷がいたら」ということが頭をよぎったことはなかったでしょうか。
さて、私が何をするかと言えば、選手にはなれないので、専門のICTを使って盛り上げていきます・・・。
PS
日本のバンクーバー冬期オリンピックでの成績は、私に取っては想定の範囲内ですが、「ひょっとして準決勝に進めるのでは」という期待を裏切ったのは確かです。
ただ私は、日本は絶好のチャンスにあると考えています。
今年のオリンピックで活躍したチームの国々では、失礼ながら、年齢を重ねた選手が引退しない限り、若い人が参入するのは難しいでしょう。
しかし日本では、20代の若い選手がオリンピックに参加するチャンスがあります。カーリングの人気もそこそこありますし、日本の若い人が、「自分もやってみよう」「自分もオリンピックに出てみよう」という希望や夢が、叶う環境にあるわけです。10年後、20年後は、日本もそこそこメダルを狙える位置にいるかも知れません。そしてそれは、私が挙げた課題を着実に解決していけば、十分に達成可能な目標だと思うのです。

Canon EF-S 15-85mm f/3.5-5.6 IS USM

キヤノンのEF-S 18-200mm f/3.5-5.6 ISを持っているのですが、今ひとつという印象です。正確には、可もなく、不可もなく、という感じ。

キヤノンのレンズは、暗い環境で撮った時に破綻するレンズと、そうでないレンズがあります。破綻するのは、安いレンズ。明るい環境で撮影すると奇麗に撮れても、暗いと使い物にならない、そんな経験を何度もしています。

逆に、暗い環境で奇麗に撮れるレンズは、抜群の写りをします。

で、18-200mmですが、そのどちらとも言えない、中間的な感じで、何とも評価しにくい状況です。
最近、結婚式の二次会をプライベートで撮影する機会があったのですが、結婚式と言えば光の強弱がめまぐるしく変わる環境になるので、18-200mmでは難しいと感じました。EF 24-85mmも厳しいし・・・。

ということで、ネットでの評価は分かれていましたが、EF-S 15-85mm f/3.5-5.6 IS USMを購入しました。実際に使ってみた印象では、まずまず大丈夫、という感じです。確かに、周辺光量の落ち方は激しいし、引きの時の歪みもありますが、これはあとで修正が効きます。解像力やコントラストは問題ないと感じました。

同時に使ったEF 70-200mm f/4.0とは比べ物になりませんが、結婚式では、逆に柔らかい感じがします。70-200mmは、きりっとした絵になり過ぎて、ちょっとソフトをかけてあげないといけないかな、と思います。


Canon EF-S 15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
1/250 sec. f/5.6 ISO1250


Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM EF-S15-85IS

カーリング女子 日本vsスウェーデン

バンクーバー冬季オリンピックのカーリング女子、日本vsスウェーデンの試合を見ていると、世界の壁は高いと感じます。
日本 6-10 スウェーデンで敗れました。

スウェーデンも途中、第6エンドで乱れましたが、その後見事に立て直しました。

日本は、戦術面でも疑問な点がありましたが、思い切ってセカンドに山浦を起用した影響でしょうか・・・。バイス・スキップの近江谷を外した影響でなければ良いのですが。

この記事を書いている時点では、まだ準決勝進出の可能性がゼロになったわけではありませんが、ほぼ絶望的です。

いずれにしても、最後の試合、デンマーク戦をいい形で終えてほしいと思います。


PS
同じ日の試合で、スイスがドイツに4-2で勝ったため、日本の予選リーグ敗退が確定しました。

2010年2月23日火曜日

カーリング女子 日本vsスイス

バンクーバー冬季オリンピックのカーリング女子、日本vsスイスは、何もやらせてもらえなかったという印象です。日本 4-10 スイスで、コンシード負けです。

今日は、日本チームのデリバリーの正確性も低下して、アイスを読みにくかったことも考えられます。また、相手の巧さに、プレッシャーがかかる状況でした。

「後がない」という状況は両者同じだったのですが、スイスは動じずに自分たちのペースに試合を乗せました。

スイスに拍手を送りたいと思います。

日本はあと2試合、全力を出し切ってほしいと思います。

お気に入りのピザ屋

近くにお気に入りのピザ屋があって、ときどき食べに行きます。
今日も、お昼をとりに、早めに出かけました。というのも、ここに行くときは、早めに行かないと、すぐに満席になってしまうからです。

ところが、今日、店の人から、オーナーが怪我をして、弟子がピザを焼いているという説明がありました。

数週間前、このお店の前を通りかかったとき、いつもは開いている時間なのに店が閉まっていて、「どうしたんだろう?」と思っていましたが、こういう事情だったのですね。

このお店は、人気があるだけあって、とってもおいしいのです。3年連続でナポリに行った私が、唯一「ナポリと同じ味」と断言できるところです。

さて、弟子のピザはどんなものか、と心配しましたが、味はまずまず合格点と言ってよいと思います。ただ、食感は、オーナーの焼いたピザのほうが良いと思います。

そこらへんのピザ屋とはレベルの違う、ハイレベルで微妙な違いの話ですが、オーナーには早く元気になっていただいて、またピザを焼いていただきたいと思います。

2010年2月22日月曜日

カーリング女子 日本vsドイツ

バンクーバー冬季オリンピックのカーリング女子、6試合目となる対ドイツ戦ですが、ここで4勝2敗となるか、3勝3敗となるかは、大きな分かれ目でした。

非常に惜しかったと思いますが、日本 6-7 ドイツで、破れてしまいました。
試合を決めるショットは、第9エンド、ドイツの最終ショットでしょう。あそこで、1点に抑えるか、2点を献上するかでは、大きな違いでした。紙一重でしたが、2点取られてしまいます。

第10エンドの目黒のラストショットも良かったのですが、1歩及びませんでした。

気持ちを切り替えて、次のスイス戦に臨んでほしいものです。

カーリング女子 日本vsロシア

前半第5エンド終了時点で、日本 0-6 ロシアとリードされたときは、どうなるかと思いました。

氷の状態が読みにくかったのか、ミスショットも出て、リズムに乗れない状況です。でも、ハーフタイムをはさんで、後半、日本は見事に立て直しました。第7エンドから入った山浦も、落ち着いた様子で、6-6の同点に追いつくことができました。

ロシアに精神的な動揺もあったのか、ミスも出て、第10エンドで9-9の同点、エクストラエンドを日本の後攻で迎えます。

今回の試合のベストショットは、やっぱり、最後の目黒が試合を決めた一投でしょう。前のガードストーンをぎりぎりでかわして(ナイス・スウィーピング!)、ロシアのナンバーワンをはじき出し、3点を獲得しました。

終わってみれば、日本 12-9 ロシアという結果でしたが、カーリングって本当に恐ろしいと思います。「氷上のチェス」と言われますが、チェスや将棋だったら、終盤に差し掛かって形勢が決まっていれば、一気に逆転なんてことはほとんどあり得ません。
これが、チェスとの違いでしょうし、面白さでもあります。

今日はもう1試合、ドイツ戦があります。引き続き、期待したいと思います。

2010年2月21日日曜日

スターバックスのズル

最近のスターバックスはズルをします。

私はたいてい、ミルク熱め(エクストラホット)で注文するのですが、前後のオーダーと同じミルクを使っているのが丸見え。
ということは、私のオーダーが熱めではないか、前後の人のオーダーが巻き添えになって、強制的に熱めにされているかの、どちらかです。

昔は、スターバックスもまじめに、熱めのときは小ぶりの容器を使って、個別にスチームで温めていました。

最近のスターバックスでは、熱めか、そうでないかの違いは、スリーブのある・なしの違いになってしまったようです。

2010年2月20日土曜日

カーリング女子 日本vsイギリス

バンクーバー冬季オリンピックのカーリング女子、今日の日本vsイギリスの対戦は、非常に見応えがありました。最終的には、日本 11-4 イギリスと大差がつきましたが、内容的には一進一退の手に汗握る試合運びでした。試合を決めた第9エンドの、目黒のショットは素晴らしかったですが(テレビ的にも絵になる)、私が挙げたいベストショットは、第8エンドです。

先攻日本のスキップ目黒が、ナンバーワンを取りにいった2投目が、完璧にボタン付近にとどまります。後攻のイギリスは、このナンバーワンを外さなければならないのですが、前のガードストーンが邪魔してヒットしにくい位置関係。綿密に作戦を練ったイギリスは、右のコーナーストーンに当てて、そのストーンで日本のナンバーワンをはじき出し、ステイを狙います。
スキップのミュアヘッドは、この難しいショットを決めて、イギリスが1点を獲得しました。19歳のミュアヘッドの落ち着きと正確なショットには、脱帽です。

第8エンドは、両チームとも、お互いにベストショットを打ち合った、歴史的な場面だったと思います。

世界の壁は高いですが、これからの試合にも期待したいと思います。

2010年2月19日金曜日

今年の暖房温度

昨年(2009年)の暖房温度の設定は19度でした。

来週から、東京も暖かくなるみたいなので、今年の設定を変えることはないと思いますが、今年は18度にしています。そんなに寒いとは感じませんでした。外気温に比べれば、10度から15度高い温度なので、十分です。

外から帰ってくると、暖房をつけなくても暖かいと感じることもあります。

あ、別に地球温暖化防止に協力しているわけではありません。たとえば25度設定で、夏は薄着でも暑いと感じ、冬は厚着でも寒いと感じる、それが不思議と思っていて、自ら実験してみているのです。

2010年2月14日日曜日

2014年に向けて

2014年のFIFAサッカーワールドカップ・ブラジル大会に向けて、誰を監督にするか、興味があります。
私は、オリベイラ(現・鹿島アントラーズ監督)がいいと思っていますが、シャムスカ(元・大分トリニータ監督)という意見も。今年は、寒い冬に種を地中に宿し、次の芽を出すための準備のときという位置づけです。今年は大事です。


The Big Difference between Winner and Loserからの引用です。

  1. 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
    敗者は「私のせいではない」と言う。

  2. 勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
    敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

  3. 勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
    敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

  4. 勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
    敗者は問題の周りをグルグル回る。

  5. 勝者は償いによって謝意を示す。
    敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

  6. 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
    敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

  7. 勝者は「自分はまだまだです」と言う。
    敗者は自分より劣るものを見下す。

  8. 勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
    敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

  9. 勝者は職務に誇りを持っている。
    敗者は「雇われているだけです」と言う。

  10. 勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
    敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。


2010年2月13日土曜日

東アジア女子選手権 日本優勝

東アジア女子選手権で、日本は韓国を2-1で下し、優勝、連覇を果たしました。
前半の早い時間に、流れるような攻撃から2点を取って、「これは楽勝か・・・」と思ったのですが、前半の30分過ぎから運動量が落ち、韓国の攻めを許す展開に。

後半は、韓国の攻めを日本が耐える展開になりました。残念ながら1点の失点をしてしまいましたが、それでも集中した守りで、苦しみながらも勝利し、優勝することができました。

おめでとうございます。

私は、相手を圧倒する強さを求めているわけではなく、ひたむきに攻撃し、ひたむきに守る、そういうサッカーを求めているんだと、再認識しました。こういう試合を「良い試合」と言うのです。

男子代表と岡田監督に、爪のあかを煎じて飲んでほしいものです。

2010年2月11日木曜日

東アジア選手権 日本vs香港

「ダメだ、ダメだ」と言ってても仕方がないので、私は2014年FIFAワールドカップ・ブラジル大会を見据えたいと思います。

はっきり言って、今年のワールドカップの日本のポジションは良くてグループリーグで勝ち点1(2敗1分け)と思っています。今日の日本代表の戦い方を見て、これから劇的に日本が強くなるとも思えないですし。

いま、20代前半の選手には奮起してがんばってほしいですね。

それにしても、岡田監督は「ワールドカップ4位が“単なる”目標とは何事か!」と、某番組で逆切れしていましたが、だったら、4位に入れなかったら、岡田監督はノーギャラは当然として、違約金を払ってくれるのでしょうか?そういう覚悟で臨んでいるのでしょうか?ぜひ聞いてみたいものです。

2010年2月5日金曜日

FOMAの通信障害

ntt docomoのFOMAで通信障害が起きています。私も、メールの送信ができなかったり、巻き込まれています。

MNPで、仕事用の携帯をauからdocomoに変えましたが、個人用の携帯もdocomoなので、共倒れです。この状況は懼れていましたが、現実のものになりました。

やはり、違うキャリアを組み合わせるべきかもしれません。

2010年2月2日火曜日

未明の雪

昨夜から今日の未明にかけて、東京で雪が積もりました。南国育ちの私としては、なんとなく、わくわくする感覚。通勤や通学の方々にとっては、大変な朝になりましたが。

東京の雪2010/2/2

2010年2月1日月曜日

セブンイレブンの嫌がらせ?

私は、Bluetoothのヘッドホンを使って、外出時いつも音楽を聴いているのですが、セブンイレブンの前を通りかかると、音楽がぶつぶつと途切れます。同じ周波数帯を使っている何かの機器と干渉しているのだと思うのですが、セブンイレブンは電波の漏洩に無頓着なんですかね?

何から送出されているかにもよりますが、店の重要な情報が電波に乗っているのだとしたら、私が経営者なら心配になります。
もちろん、暗号解読にかかるコストの方が、情報より高ければいいんでしょうけど・・・。