2009年12月31日木曜日

本年もおせわになりました

今年もあとわずかとなりました。いろいろとお世話になった方々に、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

来年が、どうか良い年でありますことを祈念しております。

2009年大晦日の日没
2009年大晦日の日没

腕時計 - Nouveau 2010

もう、腕時計を使わなくなって、何年経ったか、忘れました。ずいぶん昔のことです。
時刻を知る、という実用性の意味では、携帯電話を常に持ち歩くので、必要でなくなったのです。

そこで、Nouveau 2010の一環で、腕時計を使うことにしました。ソーラー充電式。これで、電池がなくても心配無し・・・。

で、どこに行くかって?もちろん、イースター島ですよ。

腕時計

大晦日のタリーズ

今日は、大晦日。タリーズに行ったら、スリーブにメッセージが書いてありました。
��2010年 ステキな1年と なりますように!)

タリーズのメッセージ

今年も、あとわずかです。

2009年12月30日水曜日

「JIN -仁-」と「官僚たちの夏」

『JIN -仁-』と『官僚たちの夏』、どちらもTBSのテレビドラマです。視聴率的には、『JIN -仁-』の圧勝でした。

「そりゃ、そうだ」と思います。

いまの日本は、医療や介護、子育てなど、命に関わる現場の問題が次々に明るみになっています。一方で、これからの日本を支える産業政策がどうなのか、未だにはっきり見えない状況。

通商産業省(当時)の産業政策で、うまく行ったのはIBM互換コンピュータの開発ぐらいではないでしょうか。その後の、国産OS、第5世代コンピューター、国産検索エンジン、全てうまく行っていません。そもそも、「官」が産業を率いるという発想が時代錯誤。

民間の活動をむしろ規制しないで、自由にやらせた方がよっぽどいい。「官」は、税制面での優遇や、低利融資などで後方支援した方が良いのです。

脳外科医が江戸時代にタイムスリップするという、荒唐無稽な設定でも、そこで語られる「命」に対するひたむきな取り組みは、こんな時代からこそ、よけいに心に響きます。

いっけん真実味のある時代錯誤の「官」礼賛の物語と、荒唐無稽な設定の「命」に向き合う物語とでは、最初から勝負が決まっているのです。

いや、実は、私はどちらのドラマも見ていません。原作も読んでいません。
なぜこの記事を書いているかというと、MISIAの『JUST BALLADE』と、コブクロの『CALLING』が最近リリースされ、それぞれにこのドラマの主題歌が収録されているから。私は、どちらも初回限定版(DVD付き)を手に入れました。

MISIA JUST BALLADE

2009年12月21日月曜日

木星と月

今日は、南西の空に木星と月が奇麗に並んでしました。ものすごく寒ったのですが、季節の移り変わりと、天体のショーが自然を感じさせれくれます。西の空には白鳥座の十字が見え、東の空からは冬の星座が昇ってきています。今年も、あと少しです。

2009/12/21 木星と月
キヤノンEOS 40D EF70-200mm F4.0L

2009年12月11日金曜日

フランス語

昨日、ネイティブのフランス語を久しぶりに聞きました。たぶん、2年ぶりくらい。

さいわい、言っていることは理解できました。ただ、話すのは難しい。
ということで、Nouveau 2010の一つは、「フランス語をもう一度始める」です。

2009年12月10日木曜日

Nouveau 2010

2010年は、10個の「新しい」ことを始めようと、目標を立てました。Nouveau 2010(ヌーボー2010)と名づけて、実現したいと思います。
この「新しい」ことには、やめていたことを再び始めることも含めるつもりです。

プライベートなこともあるので、このブログですべてをご報告できるかは分かりませんが、随時公開していきたいと思います。

2009年12月8日火曜日

そういえば、今日は開戦記念日

今日、ランチを食べに行ったレストランで、隣の席でお年寄りが戦争の話をしていました。もちろん、じっくり聞いていたわけではないので、詳細は分かりませんが、彼女たちが若い頃の話をしているのは分かりました。

そう言えば、今日は開戦記念日(1941年12月8日、日本がアメリカに宣戦布告し、真珠湾攻撃をした)でした。彼女たちのグループがどういう関係の集まりかは全く不明ですが、「戦争を記憶している人がほとんどいなくなった」と誰かが言った言葉が心に響きました。

日本に大惨事を引き起こした戦争に突入する政治状況、世論、外交など、日本人はその総括をしないまま、結局うやむやになっています。私は、「次の戦争をしない方が良い」という意見ですが、中国や北朝鮮との付き合い方をどうするのか、アフガニスタンのテロ組織にどう対峙するか、日本の安全保障を日米安保体制でこのまま継続して行くのか、日本の米軍基地をどうするのか、考えるべきことはたくさんあります。

COP15はビジネスショーか?

COP15(国連気候変動枠組条約締約国会議)がデンマークのコペンハーゲンで開幕しました。地球温暖化に対応するため、各国の排出する二酸化炭素(CO2)を抑制・規制しようという国際会議です。しかし、純粋な環境問題の対策という面以外に、国際政治の表裏も見える気がします。やはり、CO2排出抑制には、排出権取引という、ビッグビジネスの陰が垣間見えます。きっと、ビジネスにならない会議だったら、ここまで熱心に(?)各国が参加するか、疑問に思います。

会議のオープニングで上映されたショートフィルムといい、涙ながらに対策を訴えるフィジーの女子大生の登壇といい、ショー化された会議の進み具合に違和感を覚えるのは私だけでしょうか。

2009年12月5日土曜日

祝!鹿島アントラーズ優勝・三連覇

Jリーグ Division1の第34節、最終節にもつれ込んだ優勝争いは、鹿島アントラーズがアウェイで浦和レッズと対戦し、浦和0-1鹿島で、鹿島が勝ち、川崎の結果にかかわらず優勝が決まりました。
Jリーグ初の三連覇です。良かった。

今期序盤は、鹿島が他を圧倒する強さを見せ、「このまま行ってしまうのか」と思われましたが、さすがにサッカーは甘くありません。途中大きく調子を落とし、気がついてみれば首位転落という事態に陥ってしまいました。

しかし、その後の反転攻勢が鹿島の本当の強さです。ガンバ大阪を圧倒し、今日の試合に臨みました。

今日の試合は、浦和が積極的に仕掛けてきて、かなり梃子摺る展開になりました。それでも、体を張ったディフェンスで、結果的に0点に抑えられたのが勝因です。1点取れば勝ちきれる、という強さがないと、優勝には結びつきません。

来期も、鹿島には大いに活躍してほしいと思います。
ただし、1人のサッカーファンとしては同時に、他のチームの奮起を促したいと思います。鹿島がこれから4連覇、5連覇・・・10連覇と続くとしたら、Jリーグにとって悪夢です。

私は鹿島のファンではありますが、日本のサッカーのことも同時に考えないといけません。

いずれにしても、優勝おめでとうございます。