2009年2月28日土曜日

まずは鹿島アントラーズ優勝

今日(2/28)、富士ゼロックススーパーカップ2009が開催されました。昨シーズンのJリーグDivision1優勝の鹿島アントラーズと、今年の天皇杯優勝のガンバ大阪の対戦です。実力派チームの対決だけに、注目していました。

ただ、試合前半はガンバ大阪が3バックで臨んだため、ディフェンスの隙間を突かれて序盤でガンバは2失点を喫してしまいます。アントラーズとしては、2トップのFWが決める理想的な展開。前半の終了間際にも追加点を奪い、3-0で折り返します。
後半は、ガンバが布陣を変え、4バックに戻しました。この事により、ディフェンスが機能し、同時に攻撃にもリズムが出てきます。しかし、自らのミスで危ない場面を招くことはあったものの、アントラーズは安定した守りで、ゴールを守りました。
結果、3-0でアントラーズが優勝しました。大迫も終了直前に登場し、時間が短すぎて見せ場は作れなかったものの、可能性を感じます。来週からJリーグが開幕しますが、アントラーズにとっては3連覇に向けて幸先の良いスタートになりました。

2009年2月25日水曜日

天文学者のMac率

先日、とある天文学の国際研究会の取材をしました。そのとき気づいたのですが、机上に並んでいるノートPCのざっと7割がMacBookなんです。Macの使用率が非常に高い。参加者の約8割が外国人ということを考えても、世間のシェアとはかなり違っています。

昔は、デザイン系の仕事をしている人はよくMacを使っていました。今も比率は高いと思いますが、Windowsの環境も遜色がなくなりつつあるので、特にビジネス寄りの世界ではMacのシェアが落ちている印象を受けています。

天文学の分野でMacが人気、という話はあまり聞いていませんでしたが、天文学者は他の分野に比べて何かのこだわりがあるのでしょうか・・・。

2009年2月16日月曜日

クスリでラリっている大臣ってどうなのか

ニュースで、中川財務・金融担当大臣がG7会合後の記者会見で、「記者とちぐはぐなやり取りがあった」と読んだ時、何のことか分かりませんでした。映像で見てみて、「これは酷い」と思いました。

世界は未曾有の(みぞゆうの?)危機的な経済状況にあるわけですが、よりによってそれをテーマにした会合での醜態は、目も当てられません。

それ以上に、禁止薬物かどうかはともかく、「薬を飲み過ぎておかしくなった」という弁明は、青少年に極めて悪い影響を与えます。OTC薬は、「用法と用量を守って」服用するのは常識です。大臣でも風邪はひくと思いますが、常識が無いのは困ります。(むしろ、「酒を飲み過ぎて」の方が救いがあった)

麻生政権の支持率は10%そこそこ、日本テレビの調査では10%を切っています。泥舟に乗っていると、乗組員も緊張感が無くなるのでしょうか・・・。

結局、2月17日に中川大臣は辞任に追い込まれました。その後のいろいろな情報で、同行の記者が飲酒の席に同席していたとか、中川氏の飲酒癖は周知の事実だったとかが判明しました。当初のマスコミの“ちぐはぐな”報道ぶりは、つまりこの事件を報道した記者たちが“グル”だったことを露呈しました。
政治と官僚の関係、政治と財界の関係など、種々の問題点が指摘されていますが、実はマスコミ自身も利権(例えば記者クラブ制度)にあぐらをかき、批判能力を失い、ひとたびスイッチが入るとたちまちバッシングするという、極めて不健全な状態であるということを示しています。
クスリでラリって記者会見に臨んだ大臣は、世界に恥をさらしましたが、日本には正常なジャーナリズムが存在しないことも知られてしまいました。日本は、本気で日本を立て直す知恵と行動が必要な時期にきています。

2009年2月10日火曜日

ラーメンとうどん

「ラーメンを食べると損した気になるので、食べない」のが私の主義です。人間が一生のうちに食べられる量は決まっているので、ラーメンで済ますのはもったいないという考え。

でも先日、知人から「うどんは?」と聞かれて気づきました。うどんは食事としてアリ。

単なる私の嗜好の問題に過ぎないという話でした。

ちなみに、私は仕事の付き合いも含めて、中華料理を食べないのですが、これは別の記事で。