2007年3月23日金曜日

来週からタリーズ値上げ

来週の木曜日(3/29)からタリーズのコーヒーが値上げになります。例えば、
カフェ ラテ 290円→320円
カフェ モカ 330円→360円

約1割の値上げです。これで、スターバックスと逆転していた価格が、タリーズの方が高い状態に戻り(?)ました。
なお、何故かカプチーノは290円→300円という価格設定です。ラテと価格差があるのは多分タリーズだけです。裏技で、ウェット・カプチーノにしたらラテとほとんど同じ飲み物を20円安で買えるということでしょうか・・・。

※上記価格はいずれもショートサイズ

タリーズコーヒー
http://www.tullys.co.jp/

価格改定のお知らせ(PDF)
http://www.tullys.co.jp/price.pdf

29日追記:
ショートサイズのウェット・カプチーノをちゃんとオーダーできて、300円でした。

2007年3月21日水曜日

冥王星等の天体を「準惑星」と呼ぶことに

昨年のIAU総会で冥王星等の天体を「惑星」からDwarf Planetに再分類する決定がされ、日本語訳として「矮惑星」が仮称で使われていましたが、日本学術会議で「準惑星」と呼ぶことが決まったようです。
また、海王星以遠天体(TNO)を「太陽系外縁天体」と呼ぶことになります。昨年来、一般の関心を集めた話題でしたが、ほぼ決着をみました。

毎日新聞
冥王星:分類名は準惑星、新定義対応の和名提言 学術会議
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070322k0000m040041000c.html

冥王星が惑星でなくなる
http://pub.ne.jp/tadashim/?entry_id=292431

2007年3月20日火曜日

ボンバルディア機のトラブルは続くよ、どこまでも。

高知龍馬空港で胴体着陸事故を起こしたボンバルディア機。副社長が来日して、「申し訳ない」と一応謝罪したことは、日本の文化を事前にリサーチしたことが伺われますが、同時に「安全性に問題は無い」と繰り返しています。

そんな中、今日も熊本空港に着陸したボンバルディア機が通常操作で車輪が出ず、手動操作で車輪を出したという事件がありました。

高知県知事や高知市長は、全日空に代替機を使用するよう要請していますが、全日空は応じる意志が無いようです。それは、やはりコスト面のアドバンテージが大きいのでしょう。
��高知←→大阪便は、その他に、伊丹空港のジェット機発着枠が満杯という理由もある)

確かに、機体が安く、燃費が良ければ、経営上の観点から使用したくなる気持ちも分からないではありません。それなら、トラブルが起こったらその都度、乗客の航空運賃を全額払い戻す制度を導入すべきです。同時に、一定規準以上の事故・トラブルを起こした場合は、同型機の一定期間の飛行を差し止める制度も導入。そうすれば、トラブルが多ければ採算が合わなくなるので、より安全な代替機への切替も進む可能性があります。

毎日新聞
ボンバルディア機:パイロットが手動で車輪出す 熊本空港
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070320k0000e040112000c.html

高知の話に限定ですが、伊丹空港のジェット機発着枠の問題については、高知龍馬空港←→神戸空港にジェット便を就航させて解決してほしいと思っています。大阪中心部へのアクセスでは、伊丹空港も神戸空港もほとんど変わりません。機材はボーイング737か、エアバスA318でしょうか。

2007年3月13日火曜日

ボンバルディア機が高知空港に胴体着陸

以前、「航空機もβ版?」と題して地方航路に導入されているボンバルディア機の問題について書きましたが、今日、大阪→高知の全日空1603便(ボンバルディアDHC8-Q400)が前輪が出ないまま胴体着陸するという事故がありました。
大阪と高知を結ぶこの機体はトラブルが多く、「いつか・・・」と思っていた関係者は多いのではないかと思います。
しかも、この機体は老朽化してトラブルが多いのではなく、新しい機体で“こなれていない”ことが原因というのですから、なお深刻な問題です。
燃費や、導入費用の面でひょっとすると有利なので使用されているのかも知れませんが、コスト削減の結果、地方空港を利用するのは中南米並みに命がけ、という状況だけは願い下げにしたいものです。

毎日新聞
全日空機:前輪が下りないまま着陸 高知空港
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070313k0000e040028000c.html

航空機もβ版?
http://pub.ne.jp/tadashim/?entry_id=99994

2007年3月8日木曜日

明石市のプラネタリウム

明石市立天文科学館のプラネタリウムが更新されるようです。1960年に開館、ツァイス・イエナのUniversal機はさすがにメンテナンスができなくなったとのこと。昔の味のある機械だけに、ちょっぴり寂しい思いもします。ここはおそらく、現在公開されているプラネタリウムで最古の機械の筈です。その次が名古屋市科学館のツァイスIV型。ちなみに、名古屋もリニューアルの予定です。
機会をみつけて見に行きたいと思っています。

明石のプラネタリウム引退へ
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000703070001

2007年3月7日水曜日

Olympus E-410

実は、最近発表されたデジタル一眼レフカメラで気になっているのは、オリンパスのE-410です。プロ用のE-1は興味が無かったのですが、このE-410は「世界最小・最薄・最軽量」というキャッチといい、その外観といい、OM-1やOM-2を彷彿とさせるのです。
私はずーっとキヤノンの一眼レフカメラ(銀塩、デジタルとも)を使っているのですが、銀塩の頃のOM-1やOM-2も気になってました。それを久しぶりに思い出したのです。まだ実機は触っていないので、実際の感触は分かりませんが、1台手元にあって、気軽に持ち出せる一眼としての価値はあるかな、と思いました。

オリンパス
OLYMPUS E-SYSTEM:ライブビューデジタル一眼レフカメラ E-410
http://olympus-esystem.jp/products/e410/

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-410 レンズキット ED14-42mm F3.5-5.6 付



2007年3月6日火曜日

Canon EOS-1D Mark III

2月22日にキャノンから、EOS-1D Mark II Nの後継機、Mark IIIが発表されました。画素数が1000万画素になり、デュアルDIGIC III採用、3インチの大型液晶モニターが目を引きます。センサークリーニング機能も付きました。
今日、実機を手にしてきましたが、操作性、特に設定メニューの方式が変わっていて、少々戸惑いました。慣れの問題だとは思いますが。なお、この機種から電源がリチウムイオンに変わりました。今まではニッケル水素だったのですが、軽くなって容量増加です。Mark IIIの最大の進歩は、実はバッテリーかも知れません。

キヤノン
高性能・高信頼性を追求しシステムを全面的に一新した
プロ用デジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS-1D Mark III”
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-02/pr-eos1dmk3.html

EOS-1D Mark III
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dmk3/index.html


Canon EOS-1DMK3 EOS-1D MARK III(JP)

DIGIC IIIには「顔認識機能」が内蔵されている筈ですが、裏機能で「顔にピントを合わす」ことはできないのでしょうか?
なお、カスタムファンクションの「AFマイクロアジャストメント」でレンズ個別にピントの微調整をする機能がありますが、レンズ別に設定可能なものの、同種レンズを識別することはできないそうです。つまり、例えばEF24-105mm F4L IS USMを2本持っていて使い分けていたとしても、それぞれを「別のレンズ」とは認識しないということです。

2007年3月1日木曜日

偶然

今日、出張のため羽田空港に向かっていたら、偶然高知のM氏と遭遇しました。M氏は祭りのインターネット中継の実施の時にお世話になり、10年来のおつきあいです。東京には頻繁に来るわけではないそうですし、私も出張で飛行機を使う機会がそれほど多いわけでもないのですが、ほとんど因縁とも言える出会いでした。
電車の中でいろいろ情報交換しましたが、また一緒に仕事ができればと思っています。