2016年6月30日木曜日

ポーランドに行ってきました

ヨーロッパ旅行というと、フランス、イタリア、スペインあたりを想定する私のようなヘナチョコ旅行者にとって、言葉が通じない、見所が分からないポーランドという国は、およそ想定外の国です。

たまたま、仕事の関係でそのポーランドに行くことになりました。

事前の調査で、「ぼったくりタクシーに気をつけろ」的な記事を見ていたのですが、ワルシャワ・ショパン空港の税関を出ると「バス」「鉄道」「タクシー」に色分けされた線がフロアに引かれていて、黄色の「タクシー」の線をたどると正規のタクシー会社の客待ちに誘導されるようになっています。そもそも、空港でぼったくりタクシーに出会う機会がありません。
※街中でもぼったくりタクシーを探してみたのですが、残念ながら(?)見つけることができませんでした。「流しのタクシーには気をつけろ!」的な記事もあったのですが、地元の人が普通に拾ってました・・・。

「ポーランドでは英語が通じない」というのは、本当でした。おそらく、日本と同程度だと思われます。「turkey」と「calm」が通じませんでした。Google翻訳アプリで、「indyk」「spokojna」と表示されたのを見せて、意思疎通しました。

ちなみに、ポーランド人は日本人同様にシャイです。自分から外国人に話しかけたりしません。でも、目を合わせるとにっこりしたり、まるで日本人のような反応でした。
また、お店で働く人も勤勉でとっても親切です。街も奇麗だし、日本と変わらない雰囲気でした。

日本人にとって決してメジャーな行き先ではないポーランドですが、日本なみのホスピタリティーを求める人にとってはベストな選択肢の一つかもしれません。