2007年10月30日火曜日

SASがボンバルディア機を使用中止

スカンジナビア航空(SAS)がボンバルディアDHC-Q400の使用を「永久に中止する」決定をしました。日本では高知空港での胴体着陸が記憶に新しいところですが、SASでも何度も胴体着陸を経験しています。
常識的に考えて、ボンバルディアの品質に問題があることは、(同社関係者以外は)誰もが感じるところではないでしょうか。

ボンバルディア機を「安全だ」として飛ばし続けている全日空は、命と金を天秤にかけているのではないかという疑いの目を向けられている事実を感じ取るべきです。

毎日新聞
スカンジナビア航空:ボンバル機の運航中止 事故続発で
http://mainichi.jp/select/biz/news/20071029dde041020029000c.html

2007年10月24日水曜日

OLYMPUS E-3

オリンパスからプロ向け一眼レフデジカメE-3が発表されました。E-1の後継という位置づけのようです。私にとってE-1はイマイチでしたが、E-3はデザインといい、機能と良い、「使える」という印象を受けます。
��私の撮影では、シャッタータイムラグが重要なので、本当に使えるかは実物を見てみないと何とも言えないですが・・・
往年のOM-1やOM-2の頃のステータスを復興できるか、非常に興味があります。

OLYMPUS E-3
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e3/index.html

2007年10月13日土曜日

兵庫県立考古博物館開館

今日(10/13)兵庫県播磨町の兵庫県立考古博物館が開館しました。少々仕事でお手伝いをしたので、色々あったけど「良かったなぁ」という正直な感想です。私は先週の内覧会に行きましたが、子どもたちが展示物を見たり触ったりして楽しそうにしているのを見て、苦労も報われた感じがしました。

兵庫県立考古博物館


http://www.hyogo-koukohaku.jp/

2007年10月12日金曜日

EOS 40D振動問題

最近購入したばかりのキヤノンEOS 40Dですが、振動問題が一部で指摘されていました。これは、シャッターを切った後に「ずー」という感じで振動が残るもの。私のボディでもその振動を感じました。特に、低速シャッターを切ると顕著です。先々週、キヤノンのサービスに出して調整を依頼しました。

サービスから「振動が大きいことを確認しました」とのコメントがあり、「できる限り調整」をされて返ってきました。確かに振動は少なくなっています。感じとしては、振動する時間が短くなっている様子。


キヤノンの説明としては、「秒間6.5コマの撮影を可能にするため2モーターにしたから」このような現象が発生することのようです。ただ、私のような撮影者としては、シャッター切る感覚って大事なものです。市場がスペック競争になっていて、それに対抗する必要があるのは理解できますが、オーバースペックになって逆に使いにくくしてしまっては意味がありません。

2007年10月11日木曜日

今が旬の○○システム・・・

ICT系の雑誌やベンダーで「○○システムは今が旬、すぐに採用しないと乗り遅れる・・・」的な記事を読んだり、営業を受けたことが無いでしょうか?

そういう人/組織は信用しない方が良いです。

「○○システム」が旬であろうが無かろうが、必要なのは読者や提案を受ける人/組織にとって何が必要で、何を選択すべきかを考えることだからです。

潮流に載って流されるのは楽ですが、それが常にハッピーであるとは言えないのが真実です。