2007年4月10日火曜日

心のバリアフリー

今年もイタリアを訪問しました。前回と違って、今回は地元のバスに乗る機会がありました。タクシーとバスでは、料金に10倍以上の開きがあるので、タクシーは一般市民はほとんど利用しません。バスに乗ることによって、市民の暮らしを垣間みることができました。

その中でも印象に残ったのが、お年寄りや体の不自由な方に対する心遣い。席を譲ったり、空いてる席を案内したり、乗車を手伝ったり、という光景が普通に見られました。
日本では、バリアフリーというと、エレベーターを設置したり、低床+ノンステップバスを導入したりという、ハード面ばかりに注目が行きますが、周りの人が少し手伝ってあげるだけで、費用をかけずに今日からでもできるバリアフリー社会が実現できるのです。

欧米が何でも良いとは言いませんが、見習うべきは見習った方が良いと感じました。