2008年1月24日木曜日

キヤノンの反撃 - EOS Kiss X2

昨年(2007年)のデジタル一眼レフ業界のニュースと言えば、ニコンがキャノンを抜いて販売台数シェアでトップに立ったこと。Nikon D3やD300はキヤノンユーザーの私から見ても魅力的でした。
そして、今年、キヤノンが反撃を開始するようです。シェアに大きく寄与する入門機でEOS Kiss X2を今日発表しました。より軽く(本体475g)、より画素数アップ(1220万画素)で登場です。DIGIC III搭載で、ライブビューにも対応しました。個人的には画素数が大きいのは性能が良いこととは別問題との意見の持ち主ですが、市場の反応を考えればやむを得ないのかも知れません。また、キヤノンのデジタル一眼レフで始めてメディアがSDカードのみになりました。今年も、目が離せません。

キヤノンニュースリリース
12.2メガピクセルCMOSセンサーを搭載した普及型デジタル一眼レフカメラ
さらなる高画質を追求し進化を遂げた“キヤノン EOS Kiss X2”
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-01/pr-eoskissx2.html

ちなみに、同じく今日、ペンタックスからK20DとK200Dも発表されました。
PENTAX K20D
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2008/200801.html
PENTAX K200D
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2008/200802.html

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