2010年11月7日日曜日

EOS 60D初出動

昨日の現場で、始めてEOS 60Dを使いました。約2,400ショットほど撮影。その感想です。

・シャッター音が軽い。音の感覚を言葉にするのは難しいのですが、重厚な音ではありません。昔、銀塩の頃メインで使っていたEOS-3に対して、(サブの)EOS 55を使った時の感じを思い出しました。
・光の状況に応じて設定を臨機応変に変える必要のある現場でしたが、クイック設定は意外と便利です。
・クリック感のあるシャッターレリーズボタンは、撮影中は気になりませんでした。
・レリーズタイムラグは数値通り(60ms)のようで、EOS 40Dや50D(59ms)と比べてタイミングに違いを感じませんでした。
・やはり、重量が軽いのは撮影が楽です。長時間だと、50g、100gが筋肉に効いてきます。
・バッテリーをワンタッチで交換できないのは不便です。スピードライト用のブラケットを使っているので、いったん外さないとマガジンを取り出せません。
・バッテリー残量は、96%+96%→63%+67%となりました。
・世間の評判通り、JPEGの絵作りはシャープな感じです。EOS 50Dのソフトな感じとは明らかに違います。

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