2007年2月2日金曜日

子供を産む機械

柳沢厚生労働大臣の“子供を産む機械”というトンデモ発言が非難を浴びていますが、海外でどのように捉えられているか、興味がありました。
そもそも、“子供を産む機械”を外国語で何と表現するのか・・・。私はBaby Producing Machinesと訳しましたが、Baby-making Machinesとする訳が最も多くヒットします。この他に、Birth-giving Machines、Childbearing Machinesもありました。フランス語では単語というより、発言の引用になっています。

この問題の本質は、柳沢発言が「本音」であるということが窺われて、日本人の女性に対するものの見方が依然として古いままではないかと疑われるからですが、さすがにここまで酷い発言だと、弁護する人もいないですね。

ちなみに、一昔前までは、「憲法改正」とポロっと言っただけで大臣の首が飛びましたが、時代は変わったものです。

BBC NEWS
Japan gaffe minister 'must quit'
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/6313265.stm

Le Monde
Rendement, par Robert Solé
http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0,36-861434,0.html

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