2006年11月23日木曜日

EOS 20D故障

先日現場で写真を撮っていたら、使用中のEOS 20Dが故障しました。Err99表示とともに、内部でシャッターが切れ続けるような異音が発生。何の操作もできなくなりました。現場では、最後のショットを撮り終わった後だったので(全くの偶然)良かったのですが、撮影中だったらと思うと、ぞっとします。
新品で買って約1年半、EOS 20Dのシャッター耐久は非公開ですが、EOS 30Dと同じだとすると10万ショット程度で、確かにその程度撮っています。毎回1年半で故障して、その度に修理で本体価格の2割ほどを取られるとしたら、果たしてどうなんでしょう・・・。

因に、今日の現場ではスピードライト550EXが壊れました。ここのところ連続で現場での故障続きです。
【追記】
修理に出して1週間、返ってきました。幸い、前板ユニットの交換をしなくて済んだので、シャッターユニット+αで収まりました。
シャッターユニットはそんなに高くないので、前板ユニットの交換をしないで済む構造にすれば、プロユースでもランニングコストはそれほどかさみませんね。
※前板ユニットの交換不要な構造→例えば、EOS-1N RSのようにペリクルミラーを採用する

2 件のコメント:

  1. 保証期間内に10万ショット以上切ってシャッターユニットを交換して貰うのが一番安上がり。

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  2. 真偽のほどは不明ですが(実際にやったことが無いので)、シャッターユニットの耐久オーバーは消耗品扱いなので、無償修理はできないみたいですよ。

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