交換品が届きました。S社の配送ミスがあって、今日は届かないかと思いましたが、夜に届きました。
これからバッテリーを入れて、異常な消耗が発生しないか確認します。
2010年10月31日日曜日
2010年10月29日金曜日
EOS 60Dの問題(2)
正確には、バッテリーグリップBG-E9の問題です。BG-E9を外して、EOS 60D本体にバッテリーを直接装着した場合、バッテリーが異常に早く消耗する現象は起こっていません。
BG-E9の初期不良と判断し、返品交換を依頼しました。
BG-E9の初期不良と判断し、返品交換を依頼しました。
2010年10月27日水曜日
EOS 60Dの問題
EOS 60Dに問題が発生しています。まだ実際の撮影で使っていないのですが、バッテリーがすごい勢いで減っていきます。数カット撮影+10数分の電源投入で、あとは電源OFFで保管していたのですが、4日間で100%+100%→34%+29%になりました。
バッテリーグリップBG-E9の不具合の可能性があります。EOS 20Dの時(BG-E2)のような誤表示ではなく、充電器の動作の様子から判断して、実際にバッテリーが減っているようです。
また、EOS Utilityの最新版はVer. 2.9らしいのですが、アップデーターはVer. 2.8.1しか公開されておらず、アップデートができません。というか、ソフトのアップデート版は現時点でEOS 60Dに対応していません※。
これもいかがなものかと思います。
※対応しているのは、EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro Ver1.1のみ
※なお、英語版は10月15日にアップデーターが公開されています。DPPを含め、他のソフトもアップデート可能です。日本だけ遅れている(遅らせている?)ようです
追記
蕎麦屋の出前のような話ですが、10月28日にアップデーターが公開されました。EOS 60D発売から1ヶ月と少し経っています。
バッテリーグリップBG-E9の不具合の可能性があります。EOS 20Dの時(BG-E2)のような誤表示ではなく、充電器の動作の様子から判断して、実際にバッテリーが減っているようです。
また、EOS Utilityの最新版はVer. 2.9らしいのですが、アップデーターはVer. 2.8.1しか公開されておらず、アップデートができません。というか、ソフトのアップデート版は現時点でEOS 60Dに対応していません※。
これもいかがなものかと思います。
※対応しているのは、EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro Ver1.1のみ
※なお、英語版は10月15日にアップデーターが公開されています。DPPを含め、他のソフトもアップデート可能です。日本だけ遅れている(遅らせている?)ようです
追記
蕎麦屋の出前のような話ですが、10月28日にアップデーターが公開されました。EOS 60D発売から1ヶ月と少し経っています。
2010年10月23日土曜日
キヤノンEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
キヤノンEOS 60Dを買ったわけですが、レンズキットと1,000円ほどしか価格差が無かったので、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS付きにしました。EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMを持っているので、必要性は無いのですが、ネットでの評判が良いので、「どんなもんか」と思っていました。
数枚試し取りしましたが、驚きました。抜群の写りです。接写から風景まで、万能に使えます。解像度とコントラストは申し分なし、色の乗りはL玉には及びませんが、この軽さと値段を考えると、ものすごいコストパフォーマンスの良さです。
やはり、一昔前のEFレンズとは、時代が違うんですね。
ところで、今日やっと液晶プロテクターが届きました。さっき、本体を箱から出して、組み立てました。改めて思いますが、本体、バッテリーグリップによる縦位置ともに、従来機に比べて持ちやすくなっています。
数枚試し取りしましたが、驚きました。抜群の写りです。接写から風景まで、万能に使えます。解像度とコントラストは申し分なし、色の乗りはL玉には及びませんが、この軽さと値段を考えると、ものすごいコストパフォーマンスの良さです。
やはり、一昔前のEFレンズとは、時代が違うんですね。
ところで、今日やっと液晶プロテクターが届きました。さっき、本体を箱から出して、組み立てました。改めて思いますが、本体、バッテリーグリップによる縦位置ともに、従来機に比べて持ちやすくなっています。
2010年10月20日水曜日
マーフィーのEOS 60D
EOS 40Dの耐久修理を見送り、EOS 60Dを買ったのはいいのですが、通販で個別に品物が送られてきます。最初に届いたのがバッテリーグリップBG-E9。それから、SDHCカード、本体と続きます。ただ、真っ先に欲しい液晶プロテクターが在庫切れのため発送もされていない状況で、まだ本体を箱から取り出していません。
全て揃ってから発送してもらえれば、お互いに手間が減るのに。これから届く予定なのがプロテクトフィルターとバッテリーパックLP-E6ですが、本体を箱から出せるのは、いつになるでしょう・・・。
全て揃ってから発送してもらえれば、お互いに手間が減るのに。これから届く予定なのがプロテクトフィルターとバッテリーパックLP-E6ですが、本体を箱から出せるのは、いつになるでしょう・・・。
2010年10月7日木曜日
EOSデジタル2桁機
EOSデジタル2桁機のEOS 50Dの後継機が、アッパーミドルのEOS 7Dと、エントリーミドルのEOS 60Dに分岐しました。それを機に、EOSデジタルの2桁機を概観してみたいと思います。ちなみに、私は全機種の使用経験があります。
EOS 10D
デジタル一眼レフを手の届く価格帯にもってきたエポックメイキングな機種。ただ、電源投入後の起動時間の長さといい、レリーズタイムラグの長さといい、私にとって使えるカメラでなかったのも事実です。
EOS 20D
EOSデジタル2桁機の名機と言ってもいいでしょう。EOS 10Dから比べると、格段の進化です。仕事で使えるカメラでした。絵作りも自然で、好ましい。
ただ、トラブルの多い機種でした。バッテリーグリップ使用時の容量誤表示問題は、メーカーが認めて改修対応となりました。その他にも、撮影中にフリーズすることが多々ありました。
EOS 30D
20Dのマイナーチェンジ機と言ってもよいでしょう。中身は全く同じ。20Dに比べてトラブルも無く、良い絵を作ってくれました。ファームウェアの更新が最も少ない機種で、安定しています。ただ、時代の流れが安住を許さなかったのはやむを得ない印象。
EOS 40D
映像エンジンを一新(DIGIC III)して登場。きびきびと動いてくれます。最初のシャッターレリーズ時の振動問題が話題になりましたが、修理で対応。私が使い倒した機種です。
EOS 50D
またまた、映像エンジンを一新(DIGIC 4)。ただ、JPEG画像は甘く、撮って出しはほぼ無理。RAWで撮ることが前提のカメラです。動画が撮れるわけでもなく、機種交代の谷間機種と言えるでしょう。しかし、2桁機では長期政権です。コストパフォーマンスの良い機種になっています。


EOS 10D
デジタル一眼レフを手の届く価格帯にもってきたエポックメイキングな機種。ただ、電源投入後の起動時間の長さといい、レリーズタイムラグの長さといい、私にとって使えるカメラでなかったのも事実です。
EOS 20D
EOSデジタル2桁機の名機と言ってもいいでしょう。EOS 10Dから比べると、格段の進化です。仕事で使えるカメラでした。絵作りも自然で、好ましい。
ただ、トラブルの多い機種でした。バッテリーグリップ使用時の容量誤表示問題は、メーカーが認めて改修対応となりました。その他にも、撮影中にフリーズすることが多々ありました。
EOS 30D
20Dのマイナーチェンジ機と言ってもよいでしょう。中身は全く同じ。20Dに比べてトラブルも無く、良い絵を作ってくれました。ファームウェアの更新が最も少ない機種で、安定しています。ただ、時代の流れが安住を許さなかったのはやむを得ない印象。
EOS 40D
映像エンジンを一新(DIGIC III)して登場。きびきびと動いてくれます。最初のシャッターレリーズ時の振動問題が話題になりましたが、修理で対応。私が使い倒した機種です。
EOS 50D
またまた、映像エンジンを一新(DIGIC 4)。ただ、JPEG画像は甘く、撮って出しはほぼ無理。RAWで撮ることが前提のカメラです。動画が撮れるわけでもなく、機種交代の谷間機種と言えるでしょう。しかし、2桁機では長期政権です。コストパフォーマンスの良い機種になっています。
2010年10月6日水曜日
2010年ノーベル化学賞
2010年のノーベル化学賞は3名に贈られ、2名の日本人が含まれています。北海道大学名誉教授の鈴木章氏と、米国Purdue University特別教授の根岸英一氏です。30年前の研究成果を評価するという、日本にとって微妙な受賞ではありますが、喜ばしいことです。
ただ、2年前も同じことを書いた記憶がありますが、今の日本の若い研究者が数年後数十年後にノーベル賞をもらえる研究ができているのか、大いに疑問です。
「ノーベル賞(1番)をもらう意味があるんですか!」
という仕分け人の絶叫が聞こえてきそうです。
「その研究の成果はいくらなんですか!」
という会計系仕分け人の声も。
“日本人”の受賞と言いつつ、今回も一人は米国在住です。数年後数十年後の受賞者は、誰も日本にいないのかもしれません。
ただ、2年前も同じことを書いた記憶がありますが、今の日本の若い研究者が数年後数十年後にノーベル賞をもらえる研究ができているのか、大いに疑問です。
「ノーベル賞(1番)をもらう意味があるんですか!」
という仕分け人の絶叫が聞こえてきそうです。
「その研究の成果はいくらなんですか!」
という会計系仕分け人の声も。
“日本人”の受賞と言いつつ、今回も一人は米国在住です。数年後数十年後の受賞者は、誰も日本にいないのかもしれません。
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