2011年12月31日土曜日

2011年大晦日

今年、2011年は、私にとっても最悪の年になりました。

もちろん、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)がその理由です。
この日、私は出張で飛行機に乗っていました。地震は、離陸から約15分後に発生しています。つまり、私は地震の発生を全く知りませんでした。

目的地の空港の上空で、機内アナウンスで「地震発生による空港閉鎖のため、上空で待機する」と知らされました。
正直、この時点で、こんなに大変なことになっているとは思いませんでした。

しばらく待たされたあと、着陸してまずやったことは、ワンセグのスイッチを入れることでした。
私が聞いたこともない、「大津波警報」が太平洋岸の広い地域に発令されていました。

「これはとんでもないことになっている」

そう感じたのはその瞬間です。
しばらくして、会社のスタッフから安否確認の電話がありました。会社関係で直接の被害はありませんでしたが、スタッフが勤務先で一夜を明かす必要があったり、困難はありました。

その後の報道で、この地震の被害がとてつもなく甚大であることを知ります。
しかも、こんな事態になっても政治や行政が100%機能しなかったというのは信じられないことです。100%どころか、本来は200%、300%で動いてもらわなければならない状況でした。

政治的には“収束”した福島第一原子力発電所の事故も、これから何年も影響が続きます。

私たち日本人は、極めて理不尽な災害に直面しましたが、それでも、亡くなった方々の分まで私たちが生きて、日本を再生させるために働いていかなければなりません。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

2011/12/31の日没
2011/12/31の日没