2008年6月30日月曜日

スペイン優勝

UEFA EURO 2008でスペインが優勝しました。魅せるパスサッカーで優勝というのは、ファンにとって最高です。!Felicitacion!

2008年6月19日木曜日

機能限定携帯電話?

国会議員の先生方の考えることは、私のような市民には想像もつかないことばかりですが、昨今の子どもたちを取り巻く状況に鑑み、「通話やGPS機能に限定した携帯電話の開発をメーカーに要望」するそうです。

私も、携帯電話を介した事件等のニュースを聞くにつれ、何らかの対策が必要と感じていますが、それが何故、特殊な携帯電話の開発の話につながるのかさっぱり分かりません。
もし、メールや掲示板へのアクセスが問題というなら、iモードやEZwebの契約(オプション)をしなければいいだけのことだと思いますが・・・。

2008年6月18日水曜日

この国のリーダーの言葉遣い

岩手・宮城内陸地震では地滑りをはじめとして、大きな被害が出ています。残念ながら死者、行方不明者もでてしまいました。また、避難所での生活を余儀なくされている方々もいらっしゃいます。
福田首相が、今日その避難所を訪れて“激励”しました。

「たいへんだったねぇ」

福田首相の言葉です。(おそらく)初対面の方に対してため口で話しかけるとは、この国のリーダーは言葉遣いも知らないのか、と思います。住民の必死の訴えも、「国も県も市も必死にやっているから辛抱しろ」と、どこか人ごとです。

避難所を訪れた福田首相の目が泳ぎ、焦点が定まらない様子は、この国の二重の悲劇を映像で感じる瞬間でした。

毎日新聞
岩手・宮城地震:福田首相が避難所訪れ、被災者を激励
http://mainichi.jp/select/today/news/20080618k0000e040044000c.html

2008年6月17日火曜日

日本人人質救出

随分前にも似たような話題を取り上げたことがありますが、日本人は日本人に対して如何に冷たいかを表す事件です。イランを旅行中に犯罪組織に誘拐された中村さんが今日(6/17)日本に帰国しましたが、早速一部の政治家から、「救出費用は自己負担にするべきではないか」との声が出ています。

私たちは、何かがあった時にお互いに助け合うために税金を払い、保険にかかっているわけです。ここは、お年寄りかに負担を求めるとともにその質を低下させ、地震の被害者に迅速な救援も行わず、犯罪の被害者は泣き寝入りという国だったでしょうか?

「渡航自粛地域に行ったのは本人の責任」論は分かりますが、何か次元の違う話を感情に任せて人口に膾炙する議論をしているようにしか聞こえません。

また、「自己責任論者の集団」と、「NGOとか市民運動とかいう言葉が嫌いな人の集団」が統計的に重なるような気がするのは私だけでしょうか・・・。

2008年6月15日日曜日

ヤマダ電機の間接フリーキックの謎

ヤマダ電機のCMで、中村俊輔がドリブルでかわしながらシュートを打って、ゴールネットを揺らすシーンがあります。この直後の映像で、審判役の高嶋政伸が笛を吹いて、間接フリーキックを指示しています。

良く意味が分かりません。少なくとも、ゴールは認められていないのです。(ゴールを認めるのならセンターサークルを指すはず)

一番可能性があるのは、中村とゴールの間にオフサイド・ポジションの味方選手がいて、プレーに関与してしまった場合。この時は、守備側の間接フリーキックになります。
あとは、中村選手自身がパスを受けた時点で既にオフサイドだったとか、直前にオブストラクションでボールを奪ったとか、危険なプレーがあったとか、ですが・・・。

いずれにしても、CMの映像だけでは分かりません。

2008年6月5日木曜日

2010年の大河ドラマは「龍馬伝」

2010年のNHK大河ドラマが「龍馬伝」に決まりました。高知にゆかりの大河ドラマとしては、2006年の「功名が辻」以来で、4年ぶりになります。結構短いインターバルと言えるでしょう。
実は、高知は経済的に極めて厳しい状況にあります。先日の映画「The Harimaya Bridge」の製作決定といい、それなりの風は吹いているので、知恵を出して真の活性化につなげてほしいと思っています。

2008年6月1日日曜日

NASAの広報

今日、スペースシャトル・ディスカバリー号の打ち上げが行われました。日本人宇宙飛行士・星出さんが搭乗したミッションで、国際宇宙ステーションに日本の実験棟「きぼう」の組み立てが行われます。

ところで、先日月曜日(5/26)、同じくNASAの火星探査機・フェニックスが火星に軟着陸しました。この時、事前にNASAからDVDが関係者に配られています。「Phoenix Mars Lander Landing Day Materials」と題したDVDには、ミッションの概要、関係者へのインタビューなどが収められています。この「着陸当日の素材」を事前に用意しておいて、科学館やマスコミに配布する方式はさすがだなぁ、と思います。
税金を使って科学の探査をするのだから、税金を払っている国民に情報を開示するのは当たり前という思想が根付いています。日本の場合は予算や、マスコミの皆さんの伝え方の問題などもあって、そっくりそのまま持って来ることはできないのですが、大いに見習うべきだと思いました。

NASA
Phoenix Mars Lander
Landing Day Materials
DataDelivery Disc

Phoenix