2017年1月19日木曜日

キヤノン製品の模倣品

EOS 70D用に買ったリモートスイッチRS60-E3を使っていて、不具合が発生したので修理に出しました。すると、RS60-E3の模倣品だとの指摘を受けました。外見では全く区別がつきません。スイッチをロックした時のインジケーターの色が違うだけです。

それにしても、「勝手に作られているものは仕方が無い・・・」というキヤノンの担当者の発言には驚きました。キヤノンのロゴがプリントされているので、少なくとも商標法違反だと思うのですが。

ちなみに、私が買い直した正規品(と思われる製品)と、キヤノンにあった正規品を比べると、微妙な違いがあります。模倣品を避けるためにデザインを定期的に変更しているそうですが、もはや正規品なのか模倣品なのか、一般の人には判断できません。

なお、真贋判定は有料となり、1,080円かかります。しかも、1ヶ月の期間が必要だそうです。大変な時代になりました・・・。

RS60-E3の模倣品(左)と正規品(右)

0 件のコメント:

コメントを投稿