2006年3月4日土曜日

太陽と影−キヤノンEF

昔アルバイトでカメラを買おうとコツコツお金を貯めていたとき、ターゲットだったのはキヤノンEFでした。このCFが印象的なもので、陸上選手のスタートの瞬間を撮影しようと構えるカメラマンの視点からのもの。(しかし、撮影の直前にバッテリーチェックするというシュールな内容でした−演出としては理解できますが。確かに、あの赤色LEDの点滅はカッコ良かった)
また、このCFで印象的なのが「太陽と影」というコピー。シャッタースピード優先機として発売されたこのカメラは、30秒までの長時間露光を実現した電子シャッターと、高速側の機械式シャッターの両方を搭載(ハイブリッドシャッター)した野心的な製品でした。
結局、お金が貯まる頃にはキヤノンA-1が登場して、A-1を購入しましたが、ずーっと気になっていました。後日オークションで手に入れましたが、巻き上げの操作感がよく、また良く写るカメラです。ただ、悲しいかな、露出計を動かす(そして長時間側の電子シャッターを駆動する)ための電池が入手困難になっています。
普段の撮影はデジカメに移行しましたので、フィルムを使った写真は趣味の世界になりましたが、また使ってみたいと思っています。



キヤノンカメラミュージアム

キヤノンEF
http://web.canon.jp/Camera-muse/camera/film/1970-1975/data/1973_ef.html

その後の調べで、水銀電池H-Dの代わりに使用可能な空気亜鉛電池で1.35VのMRB625がWein Products社から販売されているようです。ただ、量販店で入手可能かは分かりません。